1-1.シャンティイ城について

このお城はフランス料理がテーマの映画「宮廷料理人」の舞台になったことでも話題となったお城です。シャンティイ城は400年の歴史を持ちルイ13世やブルボン公も城主であった格式の高い国宝級のお城です。32万坪のこの「フランス式庭園」はルイ14世のためにヴェルサイユ宮殿の庭園作りに携わたアンリ・ルノートル氏が、 この庭園を作り、まさにヴェルサイユ宮殿の庭園のモデルといっても過言ではありません。この素晴らしい庭園の中に結婚式場となる「メゾン・ドゥ・シルヴィー館」があります。こちらにて挙式を執り行います。
内部の見学は可能で、豪華な美術品など展示されています。
・Domaine（庭園+城内+大厩舎・馬博物館+展示）：17€　オーディオガイド・馬場馬術のデモンストレーション付き
・Parc（庭園のみ）：8€
・Spectacle（大厩舎+馬博物館+馬術ショー）：21€
・Domaine + Spectacle:30€
美術館開館時間：
・11/2-3/23　火曜日以外10時30-17時
・3/24-10/29　毎日10-18時
休館日： 11/2-3/23の火曜日

※2018年現在

1-2.メゾン・ドゥ・シルヴィー館

公園の中心に位置するこの魅力的な17世紀の館は、フランスの庭園があり、親密な結婚式に理想的な場所です。

1-3.大厩舎（馬の館）

シャンティイ城には生きた馬の館があります。馬が飼育されており、馬術ショーもここで開催されています。 長さ186メートルもある立派な大厩舎は見事なものです。18世紀のシャンティイ城の城主であったルイ・アンリは、「人間は、死んだら馬に生まれ変わる」と信じていて、立派な大厩舎を建てたとのこといわれています。
馬の調教ショー：11時30分、16時（各30分間）

1-4.公園

愛の島と金星の神殿を持つイングリッシュガーデンは、魔法のような場所でロマンチックなセレモニーを祝うには最適な場所です。公園の115ヘクタールは、大規模な結婚式を開催することを可能にします。池には白鳥がたくさん泳いでいます。もちろんフォトウエディングにも最適ば城の中にある広大な公園です。 

2-1.キャプテン・レストラン

シャトーの17世紀シェフフランソワヴァテルのレストラン。ランチには毎日営業しています（ローシーズンの火曜日は除く）。事前にテーブルを予約する必要があります。120人を3つの相互接続した部屋に座らせることができます（それぞれ80名、25名、15名用）。

2-2.庭園のレストラン-ザ・ハムレット

ハムレットは、アングロ・チャイニーズ・ガーデンの中心にある庭園の穏やかな環境に位置しています。地元の食材を使った料理を提供しています。名物はクレームシャンティイです。3月3日〜11月11日まで毎日、豊富な地元料理（ランチとアフタヌーンティー）を提供しています。

2-3.スタビーズカフェ

大厩舎のCour des Remisesの中心に位置する「LesÉcuriescafé」は、断然モダンな内装で、一年を通してオープンしており、いくつかのセットメニューを提供しています。

シャトー・ド・モンヴィラルジェンヌ

シャンティ城から６ｋｍの距離に、広い敷地を持ち、宿泊者を優雅にさせてくれるホテルです。 事前に部屋の種類をリクエストすることができます。